タロットカードのシャッフルの方法
前回はタロットカードの選び方(記事リンク)でしたので、
今回はタロットカードの混ぜ方について説明します。
主にカードの混ぜ合わせ方は2通りあります。
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シャッフル
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カット
まずは1のシャッフルから見ていきましょう。
1. シャッフル
こちらは広いテーブルの上で行う場合に適しています。
使用するカードを全て裏返し、テーブルに広げ、
天地左右が十分に混ざるように両手でかき混ぜます。
その際、質問の内容をイメージします。
心の中で問題となっている事を鮮明にイメージしながらシャッフルする事で、
質問に対する自分自身の思いや覚悟を整理し、
集中力が高まっていく事に気づくでしょう。
十分にシャッフルを終えたと感じたら、カードを1つの山にまとめます。
ここで大切なのは自分のペースを乱さずに
落ち着いて一連の動作を行ってください。
そして自分のタイミングで次の行程、
スプレッドへの配置(後日説明します)へ移ります。
2. カット
こちらは場所が限られている狭い場合に便利です。
トランプをする時のように、カードを手に持ちます。
次に上と下のカードを入れ替えるように、
何度も繰り返し切ります。
この時も質問の内容をイメージしながら、
ゆっくりと心を落ち着けて自分のペースで行います。
十分にカットをし終えたと感じたら、
そこで終了です。
自分のタイミングで次の行程、
スプレッドへの配置(後日説明します)へ移ります。
ここで意識する点を3つ書いておきます。
カードを混ぜる際の注意点
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カードの混ぜ方にルールはない
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カードを混ぜながら「願望」を入れない
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大切なのはしっくりくる感覚
1. カードの混ぜ方にルールはない
シャッフルやカットは一種のメディテーションなので、
質問の内容に対して集中力を高めていくことが大切です。
自分が思うようにシャッフルとカットを使い分けてみて下さい。
2. カードを混ぜながら「願望」を入れない
初心者の方にありがちですが、
質問に対して「こう答えたい」と言ったような願望を抱いてはいけません。
心を落ち着け自然な気持ちでカードを混ぜてください。
3. 大切なのはしっくりくる感覚
カードを混ぜていると、自然に此処が「止め時」だとわかるようになってきます。
例えるなら質問と自分の感覚が繋がる感覚です。
パズルのピースをはめるようにカチッとくる感覚が回数を重ねるごとに掴めてきます。
これこそが直感であり、リーディングの際でもとても重要になるので、
この感覚は初期の頃から磨いて行きましょう。
まとめ
本日はタロットカードの混ぜ方2点と注意点3点を解説しました。
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まずは基礎を覚えましょう。
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そしてカードに触っていると
なんとなくカードの意味がわかってくるので
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パラパラとこの本を流し読みしていれば
あとで応用力を身につける時に
かなり良い土台になります。
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